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医療福祉という言葉からどんなことを想像されますか。
どちらも人間が行きていくうえで欠かせないサービスですが、それぞれに役割と目的があります。
医療とは、人間の健康の維持、回復、促進などを目的とした活動を表す言葉で、一般に日本では医療というと、社会保険制度を用いた医院、病院での治療を指します。
広義では、代替医療、伝統医療など、民間の医療も含まれます。
一方、福祉は幸せや、豊さを意味する言葉であり、最低限の幸福をと社会的援助を提供するという考え方です。
社会福祉となると、未成年者や障がい者、高齢者などための社会的な支援を指します。
この二つのサービスは、いずれも日本の公的サービスとして厚生労働省の管轄となっています。

医療や福祉には様々なジャンルがあります。
もちろん生命にかかわるような医療は最優先されるべきですが、歯科治療もまた、医療福祉の一端として注目されてきています。
高齢化社会で要介護者が増え続けている昨今、歯科医療も単純に医療としての治療だけでなく、福祉とあわせて考える必要がでてきているのです。
認知症高齢者の「食べること」の問題や、要介護者で日常の動作が困難な方の歯科治療をはじめ、経済困窮社、障がい者など福祉を必要としている方々の歯科治療もこれにあたります。
在宅で寝たきりの方など、通院が困難な方へのサービスとして、歯科医師の訪問治療も行われており、介護や福祉分野でも患者をサポートし、地域に貢献していくことが求められているのです。